新陰流兵法・新陰流兵法転成会について
新陰流兵法は上泉伊勢守信綱(かみいずみいせのかみのぶつな)を流祖とする日本を代表する剣術の流派です。流祖上泉伊勢守信綱から柳生石舟斎(やぎゅうせきしゅうさい)を経て代々柳生家に伝わり、柳生厳長先生の高弟である渡辺忠敏先生から、渡辺忠成先生に完全な形で伝わりました。
新陰流兵法転成会は渡辺忠成先生の弟子3名で先生の許可得て令和元年5月にスタートした新しい会です。新陰流兵法の極意である転(まろばし)に成るという意味、渡辺忠成先生の「成」をいただいた理想高き名前となっています。また、新陰流兵法(剣術)の他に、制剛流抜刀術(居合)や新陰流杖術の稽古ができます。
当会は剣術をより身近なものにと、老若男女皆様に楽しく稽古できるように信頼関係を大切に活動をしています。剣術といいますと少し足踏みしてしまいそうですが、会員の皆様が充実した稽古ができるようご指導させていただきます。一緒に楽しく稽古しましょう。ご興味がある方は気軽にご連絡ください。
新陰流兵法転成会は以下の目的で活動しています。
指導者
会長 海老原潤 新陰流兵法皆伝伝位 師範
副会長 庄司和真 新陰流兵法皆伝伝位 師範代理
副会長 大木伸一 新陰流兵法皆伝伝位 師範代理